2004年03月06日
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天使自ら悪魔にならねば得られない過酷な天使の技!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のカレイドスターの感想。

サブタイトル §

第48話 「傷ついた すごい 白鳥」

あらすじ §

 天使の技を身につけるため、そらの特訓は足に怪我をするぐらい激しく続きます。しかし、これ以上続けても良いことは何もないと判断した優しいレオンは、特訓の終了を宣言します。しかし、それでは納得しないそらは、自分だけで特訓を続けます。そして、ケンが通販で買ったグッズを通して、力ではなく身体全体でバランスを取ることの意味を悟ったそらは、最初の特訓からあらためてやり直します。そこで、争いのないステージというソフィーの夢が、実は自分のためだったことに気付いたレオンは、そらとの特訓の再開を宣言します。

 一方で、レイラも密かに天使の技の特訓を行っていました。

感想 §

 そらの気迫に演出が負けていると力説するキャシー。この人も熱いですね。

 レオンの判断に異論を唱えるカロス。実はレオンよりもカロスの方が冷酷なのかもしれません。そして、それは必要な冷酷さです。

 出演を辞退するロゼッタの真意ははたして?

 そして、ロゼッタやそらを気遣うようになってしまったメイの優しさが向かう先は?

今回の一言 §

 愚か者はまだ見ぬ高みを目指す、というフールの台詞が良いですね。

 中途半端な賢さは、高みを目指すには不要のものなのでしょう。